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2023/11/18 杉本博司 本歌取り 東下り


杉本博司 本歌取り 東下り
本歌取りとは、和歌の作成技法のひとつで、有名な古歌(本歌)の一部を意識的に自作に取り入れ、そのうえに新たな時代精神やオリジナリティを加味して歌を作る手法のことです。
作者は本歌と向き合い、理解を深めたうえで、本歌取りの決まりごとの中で本歌と比肩する、あるいはそれを超える歌を作ることが求められます。

杉本博司のことは最近知ったばかりです
2Bchanelで紹介されていたので行ってみようと思いました
パクリも和歌の手法だとすれば自分の作品となる、いいことを知れた
作品の一つ一つは深い
観れてよかった展覧会だった
今年の一番の展覧会になるだろう



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古いネガを購入しプリントしたもの

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相模湾、江之浦〉 2021年1月1日 ピグメント・プリント 作家蔵

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期限切れの印画紙に定着液で書を書いた

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直島に屋外展示されてダメージを受けた作品、時間を表現したといってもよい

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誰かが書いた書を額装したもの

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会場渋谷区立松濤美術館
会期2023年9月16日(土)〜11月12日(日)※会期中、一部展示替えあり
料金一般1,000円(800円)、60歳以上500円

# by y_spring2 | 2023-11-18 18:47 | Comments(0)

2023/11/13 インターナショナルオーディオショウ 太陽インターナショナル 角田郁雄

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角田郁雄さんの考えていることのアップデートするために太陽インターナショナルのブースを訪問しました
角田郁雄さんの今一番押しの音楽ソフトはマイルス・ディビス”コンプリート・ライヴ・アット・ザ・プラグド・ニッケル1965”8枚組SACD版19,800円だそうです


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この音楽ソフトで一番の聴き所はトニー・ウィリアムスの叩き出すシンバルとのことです
僕の感想ですが、トニー・ウィリアムスの叩き出すシンバルの音はきめ細やかでスピードがある
このような音はdCSの高精度のDACの賜物だと思う
癖のなさは特質する
今回は行けなかったタイムロードの扱うChord ElectronicsのDAVEもハイスピードの音を叩き出すが若干の色付けがある


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角田郁雄さんの使用機器では太陽インターナショナルの扱う製品が一番多いとのことでした

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使用機材 写真から判断した器材なので間違っているかもしれないです
DAC/CDplayer dCS Rossini Series
amp Nagra HD Amp 9,800,000円(pair)
speaker Avalon Acoustics Isis Signature 14,190,000円 (pair)


# by y_spring2 | 2023-11-13 09:15 | Comments(0)

2023/11/9 インターナショナルオーディオショウ オルトフォン

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オルトフォンの会場に入ると講演が行われていました
途中から入場したのでどなたが講演をされていたのかは分かりません、ortofon本社のCEOの方ではないようです、技術者の方かもしれません
新しいカートリッジSPU GTE 105の説明を行っていました
トランスをシェルに入れることによる重量増加を抑えることが難しいということでした


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今までのオルトフォンの会場の雰囲気とは違っているように思いました
講演が行われていたのが理由かもしれないし、いかにも中国女風といった方が映像を撮っていたのが不思議だったのかもしれません
オルトフォンジャパンの英語も堪能で今風の幅広パンツをはいた若い男の方の通訳が途中途中で入る
中国女風の方は講演の様子を撮影されていた本社の方のようでした

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SPU GTE 105がレコード盤をトレースしている様子をモニターに映し出している
SPU GTE 105はレコード1枚目では低域のふくらみが吐出していました
2枚目以降はそのようなこともなかったのでウォームアップ不足だったのか
午後3時ごろに訪れたのでウォームアップ不足というのも変だし分からない
SPU GTE 105は音楽を聴くためのカートリッジといった音調です
とげとげさを感じない、耳に優しく音楽が入ってくる

うわさのMASTERCUT RECORDSのラッカー盤をMC Diamondで一曲だけでしたが聴けました
MC DiamonなのでSPU GTE 105よりは細身の音でしたが知らない曲だったからかもしれないですが良さがいまいち分からなかった
次の機会に確認したい

使用機材は今までと同じだと思います
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# by y_spring2 | 2023-11-09 13:34 | Comments(0)

3034/11/7  インターナショナルオーディオショウ ESOTERIC

文化の日だからか東京は人があふれかえっている、コロナ前より人口が増えていないか
そんな感想をもって恒例のインターナショナルオーディオショウに行ってきました
昨年はWebでの申し込みを早く打ち切ってしまい行くことができませんでした
今年は当日でも会場で入場申し込みすることができていました
会場はものすごい賑わいで驚きましたし、人の世代交代が行われているようで若い説明スタッフや来場者の若い人を多く見かけました
昨年の様子は分からないですが一昨年の様子からも雰囲気が変わってきているなと思いました
そんな中マイソニックラボの松平吉男さんのお姿を見かけました、通路におられるのを見かけただけですが業界では最長老かな



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今回は多くのブースは回らなかった
最初はエソテリックの新しいプリメインアンプF-01と新しいタンノイのスピーカーStirling ⅢLZ Special Editionの組み合わせを聴きました
Stirling ⅢLZ Special EditionはⅢLZという往年の名前を冠しているにもかかわらず形がStirling/GRと変わらない
箱はⅢLZの形にしてほしかった
トータルでは音が若干太いと思いました、アンプの性格が出ているようだ

player K-01XD 1,925,000 円
amp F-01 1,980,000円
speaker Stirling ⅢLZ Special Edition 990,000円/1台

# by y_spring2 | 2023-11-07 09:23 | Comments(0)

2023/11/5 ”即興 ホンマタカシ展”と恵比寿ガーデンプレイス

東京都写真美術館で開催中の”即興 ホンマタカシ展”に行ってきました
新しい感覚の写真と展示方法で以前より興味があった写真家です


以下展示風景
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以下、ガーデンプレイス内のスナップ
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JR恵比寿駅に向かって帰る途中で見かけた
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即興 ホンマタカシ
会期2023年10月6日~2024年1月21日
会場東京都写真美術館
住所東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
観覧料一般 700円 / 学生 560円 / 中高生・65歳以上 350円

# by y_spring2 | 2023-11-05 16:59 | Comments(0)