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2020年1月5日 (日) 新年にヴァイナルで聴いた

新しい年がやってきました
昨年あたりから世界が揺り戻しという調整段階に入ってきています
今年はどこまで戻すか注視したいと思います

最近のオーディオといえば安価なものを集めては限界を感じながらオーディオとの関係性を維持しています
昨年の試聴会の参加は減りました
興味の方向も少しずれつつある
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今日はこの組み合わせでヴァイナル(LPレコード)を聴きました
VICTOR MC-L1000
Fidelity-Research FR-64S
ムジカ Raicho 2 phono
AURA vita Premium Black Edition
FOSTEX MG100HR-S
2020年1月5日 (日) 新年にヴァイナルで聴いた_e0175526_22451324.jpg


vitaのアンプ部はナタを振り下ろしたような音の出方をする
底力がある方ではないので女の子がめいっぱいナタを振り下ろす感じ
vitaの内蔵フォノイコは密度が足りない
なので外付けフォノアンプが必要になる
最近(一年くらい)出番がなかったRaicho 2 phonoを使って見た
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red garland GROOVY OJC盤、これもほとんど聴くことがなかったが十年か二十年ぶりに聴いてみると非常に良かった。
MC-L1000の繊細な音はRaicho 2 phonoの真空管のバッファアンプでまろやかな音に調整されてvitaに入っていく。
vitaでのザクッとした味付けを加え、MG100HR-Sからはみずみずしさを加えて音楽が出てくる。
Raicho 2 phonoでのモノーラルの設定にすると音楽に集中できる。
フォノカーブの選択が出来るがスピーカーの特性に合わせての調整用としても使える
red garlandのかろやかなピアノ、paul chembersのベースのコード進行がしっかり聴こえる

半日電源を入れていたが信号はつなげていなかった
そのときはそれぞれの機器の主張が感じられたが音をだしてからの数時間後には有機的にまとまってきた
MC-L1000はこのシステムでは性能が発揮できず、AT-ART2000に変えたら切れと力が出てきた


by y_spring2 | 2020-01-05 19:45 | Comments(0)
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