新しい年がやってきました 昨年あたりから世界が揺り戻しという調整段階に入ってきています 今年はどこまで戻すか注視したいと思います 最近のオーディオといえば安価なものを集めては限界を感じながらオーディオとの関係性を維持しています 昨年の試聴会の参加は減りました 興味の方向も少しずれつつある 今日はこの組み合わせでヴァイナル(LPレコード)を聴きました VICTOR MC-L1000 Fidelity-Research FR-64S ムジカ Raicho 2 phono AURA vita Premium Black Edition FOSTEX MG100HR-S vitaのアンプ部はナタを振り下ろしたような音の出方をする 底力がある方ではないので女の子がめいっぱいナタを振り下ろす感じ vitaの内蔵フォノイコは密度が足りない なので外付けフォノアンプが必要になる 最近(一年くらい)出番がなかったRaicho 2 phonoを使って見た red garland GROOVY OJC盤、これもほとんど聴くことがなかったが十年か二十年ぶりに聴いてみると非常に良かった。 MC-L1000の繊細な音はRaicho 2 phonoの真空管のバッファアンプでまろやかな音に調整されてvitaに入っていく。 vitaでのザクッとした味付けを加え、MG100HR-Sからはみずみずしさを加えて音楽が出てくる。 Raicho 2 phonoでのモノーラルの設定にすると音楽に集中できる。 フォノカーブの選択が出来るがスピーカーの特性に合わせての調整用としても使える red garlandのかろやかなピアノ、paul chembersのベースのコード進行がしっかり聴こえる 半日電源を入れていたが信号はつなげていなかった そのときはそれぞれの機器の主張が感じられたが音をだしてからの数時間後には有機的にまとまってきた MC-L1000はこのシステムでは性能が発揮できず、AT-ART2000に変えたら切れと力が出てきた
by y_spring2
| 2020-01-05 19:45
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