2017/8/13(日)  「怖い絵展」へ行ってきた 

「怖い絵展」へ行ってきた 
「怖い絵展」はドイツ文学者・中野京子が特別監修する展覧会
この展覧会は今年後半の1番の内容だと思う
まだ2017年は4か月以上あるにもかかわらずそう思えた展覧会だった

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ポール・ドラローシュの《レディ・ジェーン・グレイの処刑》(1833)
政変でわずか9日間の女王だった
16歳の女王は恐怖で手足は震えて歩くこともままらなかった、恐怖そのもの

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ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー 《オデュッセウスとセイレーン》 1909年
大海では思い知れない罠が待ち受けている

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チャールズ・シムズ 《クリオと子供たち》 1913年(1915年加筆)

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ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ドルバダーン城》 1800年
別人のターナーかと思ったが、調べたらあの有名なターナーだ

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フィリップ・ハモジェニーズ・ゴールドロン《何処へ?》1867
調べてもこの人のことあまり出てこない
細い橋を渡る恐怖、見ていても怖い
横尾忠則も子供2人がつり橋を渡るシーンを描いている

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チャールズ・シムズ 《そして妖精たちは服を持って逃げた》1918-19年頃
光が満ち満ちている光景の中では不思議なことが起こる

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エドヴァルド・ムンク 《森へ》1897年
荒れたマチエールと色彩が内なる恐怖を思い起こさせる

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マックス・クリンガー《手袋》:行為1881年
シュールレアリスムの先駆者と言われている
浮遊感を切り取っている

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オディロン・ルドン《オルフェウスの死》1840年 - 1916年
岐阜県美術館所蔵作品だそうですごい
色彩が5次元の世界へ導く

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オディロン・ルドン《死の時を告げる鐘を仮面が鳴らす》
鐘の音は未来や過去への時間流れを意識する
線で表現された鐘の音、顔の一部だけの不思議

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ギュスターヴ・モロー 《ソドムの天使》 1885年頃
神の怒りを買い天使はソドムの町を破壊する
攻撃的な天使が怖い


『怖い絵』展
会場:兵庫県立美術館

会期:2017年7月22日(土)~9月18日(月・祝)
入場料1,400円


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by y_spring2 | 2017-08-13 15:16 | Comments(0)
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