4月23日(土) マルチダクト

今日の1枚



Stereo5月号が出た。
浅生昉さんのスピーカ製作記事が載っている。
マルチダクトのバスレフスピーカだ。
以前からマルチダクトのバスレフの動作に関する疑問を持っていた。
今回のダクトは4個ある。
ダクトが4個に分割されるとにより、バスレフ動作が大きく変わるのではないか、
という疑問だった。
つまり、分割されたダクト毎の共振になるのではないか。

浅生昉さんの記事はこうだ。
 実効内容積は45㍑弱。
 ダクトの断面積はスリット両側の合計で135平方㎝。
 ダクトの実効長は26㎝。
 計算上のチューニング周波数fdは約50Hzになる。
 実測値のfdも約50Hz。

長岡鉄男さんによるfd計算式にあてはめて計算をしてみた。
まず、ダクトの断面積を円と見立て、半径rを計算する。
次に、実効内容積45㍑、ダクトの実効長(L)26㎝をfd計算式に当てはめる。
3つの場合を考える。
①断面積全体135平方㎝の場合、
②両端の2個に分割されたダクトと考えて、断面積が1/2の場合、
③4個に分割されたダクトと考えて、断面積が1/4の場合
エクセル関数に置き換えて計算を行った。



結果は①のダクトが分かれていても1つのダクトとして動作していることになる。
なぜマルチダクトに対して疑問を持ったかというと。
1つの箱に共振の異なる複数のダクトを付けたら、
ダブルバスレフ的な低域のレンジが広く感じた経験がある。
もう少し研究しよう。
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by y_spring2 | 2011-04-23 15:24 | Trackback | Comments(0)
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